平成24年12月5日(水)18:00~20:55 よみうりホール(東京都千代田区有楽町1-11-1)
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講師
菊地章太(きくち・のりたか 東洋大学教授)
1959年横浜市生まれ。筑波大学美術史卒業、同大学院修士課程修了。フランス・トゥールーズ神学大学高等研究院でカトリック神学を学ぶ。桜花学園大学助教授を経て現職。博士(文学)(東洋大学)。専門は比較宗教史。さまざまな宗教の根底にある、この世ならぬものへの畏れやあこがれに関心をいだく。120年ぶりに井上円了以来の妖怪学の講義を大学で復活させた。主な著書に、『道教の世界』『儒教・仏教・道教──東アジアの思想空間』(講談社選書メチエ)、『葬儀と日本人──位牌の比較宗教史』(ちくま新書)、『妖怪学講義』(講談社)、『神呪経研究──六朝道教における救済思想の形成』(研文出版)、『悪魔という救い』(朝日新書)、『老子神化──道教の哲学』(春秋社)などがある。
小松和彦(こまつ・かずひこ 国際日本文化研究センター所長)
1947年東京都生まれ。埼玉大学教養学部卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。大阪大学教授、国際日本文化研究センター教授を経て、現職。専門は文化人類学、民俗学、口承文芸論。民俗社会における宗教やシャーマニズムを研究し、また怪異や妖怪といったキーワードから日本社会の深層構造を掘り起こす。主な著書に『いざなぎ流の研究』角川学芸出版、『神隠しと日本人』(角川ソフィア文庫)、『神なき時代の民俗学』『日本人の異界観』『妖怪文化研究の最前線 妖怪文化叢書』(せりか書房)、『日本妖怪異聞録』(講談社学術文庫)、『百鬼夜行絵巻の謎』(集英社新書ヴィジュアル版)、『福の神と貧乏神』(ちくま文庫)などがある。
開催日時 | 平成24年12月5日(水) 開場17:00 開演18:00(20:55終了予定) |
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会場 | よみうりホール(東京都千代田区有楽町1-11-1) JR・地下鉄有楽町線有楽町駅より徒歩1分 |
定員 | 1,100人 |
参加費用 | 1,000円(税込)。当日お支払いいただきます。 |
申込締切日 | 平成24年10月31日(水)必着 |
お申込方法 | 通常はがきに、参加される方の
郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・年齢・電話番号
を明記の上、下記にお申し込みください。
(1枚につき2人までご応募いただけます。
その際は必ず上記事項を2人分ご記入下さい) 〒108-0075 東京都港区港南2-1-95 JR東海品川ビルB棟7F JR東海エージェンシー内 「講座 歴史の歩き方」事務局Z係 ※定員を超えた場合は抽選。参加いただく方には入場整理券をお送りいたします。 |
主催 | 公益財団法人JR東海生涯学習財団 |
後援 | 京都市 |
協賛 | 東海旅客鉄道株式会社 |
企画・運営 | 株式会社ジェイアール東海エージェンシー |
お問い合わせ | 「講座 歴史の歩き方」事務局 Tel. 03-6688-7884 |